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Q.テーマの「愛」って具体的にはなぁに?
■ヱリカ
「ちょっと、いきなりこれですか!」
◆ドラノール
「趣旨が「愛」についてならば、当然出る疑問かト。」
■ヱリカ
「……愛なんて元々抽象的なもの。感情は、立場や人との係わり合いで大抵変わってきますし…。
人間関係から見れば何かのヒントになるんじゃないですか?」
◆ドラノール
「ふむ、そうデスネ。では、その関係性を大まかにまとめてみマショウ。」
◆ドラノール
「対象を大まかに家族、恋愛、友好、敬愛、その他2項目の6種類に分けてみマシタ。
この他様々な要因で解釈が変わっていくデショウ。しかし、いざ分類するとなると中々難しいものデス。
感情もまたミステリーとはよく言ったものデスネ。あくまでも一意見として留めておいて下サイ。」
■ヱリカ
「ふうん……。ところでドラノール。この一番右端の欄も”愛”とやらに分類されるんですか?
寧ろ対義の”憎しみ”の意味ととれるものばかりのようですけど。」
◆ドラノール
「この世界では”愛がなければ視えない”という言葉がキーワードとして度々出てきマス。
愛することも憎むことも「相手を視る」行為ならば、この物語には”無関心”が対として相応しいと考えマシタ。
……ライバル関係などは良くも悪くも愛憎を含む言葉だといえるデショウ。」
■ヱリカ
「ああ、創作物でもまぁよく敵対していた人物が仲間になったり、ご都合主義が展開されますしね。
何はともあれ、つくづく面倒な奴らばかりです。ですが、ふむ。親友、ですか…。」
◆ドラノール
「何か言いマシタカ? ヱリカ卿。」
■ヱリカ
「べ、別になんでもないです! さぁ、とっとと次の質問に行きますよ! ドラノール!」
◆ドラノール
「???」

一方その頃……

そして場面はもどり……
